「卉の詩(キノウタ)」より森の住人のご紹介~K.fleursさん
2016年11月4日
ただいまギャルリ・キソウで開催中の「卉の詩」より森の住人のご紹介です。
命あるものも、命を終えたものも。
植物がみせるありのままの美しさ。
小さな森に命を吹き込むもろもろの草花や木々そのもの。
この森づくりに欠かせない草花のアトリエK.fleursさん。
昨年の木の日。
アクリュのエントランスに産まれた「名前を忘れられた小さな森」。
あの日があってこの森がある。
小さな森の物語はその地下へと続いていきます。
キソウの森にある木々はすべてお買い求めいただけます。
空間を装うためではなく作品と同列に合わさり、寄り添い、この森をつくるもの。
僕の好きなヤドリギも。
命の力強さを感じる美しいかたち。
(写真ではヤドリギにさらにlemon treeさんの針金の木が宿っています。)
K.fleursさんのアトリエ。
多くを語らずともこの場所にいけば感じること。
それは卉の詩の森にもつながっています。
コロンと無造作に置かれた土のついたままの森の欠片。
この場所を大好きになった風景のひとつ。
杉江さんの植物への愛情に満ちた空間でいつも長居してしまいます。
明日、11/5はK.fleursさんによる出張アトリエの日。
1Fアクリュ前のエントランスにて杉江さん自ら植物を販売いたします。
卉の詩の森ではおおぶりな木々は多いですが
出張アトリエでは小さな森の欠片もお持ちいただく予定です。
ぜひ、植物たち、K.fleursさんとの会話も楽しんでいただければと思います。
※11/5はイベントのためギャルリ・キソウは12-16時までの営業となります。
(1Fアクリュは20時までの営業です。)
どうぞよろしくお願いします。
シノハラトモユキ