映画「僕だけがいない街」にてカメラバッグBonoをお使いいただきました。

ただいま公開中の映画「僕だけがいない街」の劇中にて
カメラバッグミニボノをお使いいただきました。

「事件をきっかけに、時間が巻き戻る」リバイバル(再上映)という現象。
自分の意志とは関係なく発動するこの現象と事件のつながりを追うミステリー、
そして自分がいた過去の世界とあらためて対峙することで生まれる心理描写にも注目の作品です。
マンガが原作の映画作品ですが
映画ならではの「僕だけがいない街」の解釈も見どころです。

あまり内容を書くとネタバレになってしまいますので、くわしくはぜひ映画をご覧いただければと思いますが
愛梨役の有村架純さんが身に着けてくださっています。
実は世代を超えた2つのBonoが登場していますが
10年先、どのようにBonoを使ってくださっているのだろうと
大切にお手入れしながら愛用いただいているイメージでエイジング加工させていただきました。

Bonoは使い込むほど背面が身体に沿って馴染んでいくように設計していますが、
そのカーブには日々を刻んだシワや光沢が生まれます。
革の表面に加工されたパラフィン(蝋)もまた人の動きとともに表情が変化していきます。
色もシワも光沢もひとつとして同じものはなく使い込むほどにその人の色になっていくバッグです。

10年、20年、その先も大切に残していただけるようなモノヅクリでありたいと思います。
よい機会をありがとうございました。

デザイナー シノハラトモユキ