蚤の市が開催中です。

1/21で南船場での営業は終了となりますが
それまでの期間、1Fアクリュショップ、B1ギャルリ・キソウの場所で蚤の市を開催中です。

初日にはオープン前からお並びいただき、たくさんの方が来てくださいました。
お店ができて10年ほどになりますがあれほど一度にこの空間にお客様がいらっしゃる風景ははじめてでした。
レジでお待たせしたり、ご案内が行き届いていなかった方もいらっしゃったかもしれず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが優しい声をかけてくださるお客様もいらっしゃりとてもうれしい時間でした。

1Fはアクリュ製品のセール、B1はアクリュで使用していた什器や小物、ギャラリーで使用していた額などが並んでいます。
両方をじっくり見てくださる方も多いですが、古道具というよりはお店の記憶や想いを重ねて価値を見出してくださる様子にとてもうれしくなります。
アクリュで使っていたモノはもともと古いモノが多いのですが、アンティーク・ヴィンテージということよりも「誰かの暮らしの痕跡が見せる表情」や「リペアすれば使い続けられるように作られた作り手の想い」に魅せられます。
消費されるモノが多い中でここから旅立ったモノも誰かの暮らしの中でつながり続けることができたらうれしい限りです。

蚤の市に並ぶモノをいくつかご紹介したいと思います。

カメラストラップ「ブリュット」。
ノンステッチでオイルレザーそのままの素材感が魅力の一枚革のストラップ。
使用に問題のない程度の傷やシワが多いものがセール価格に。

カメラストラップ「ポネ」。
麻素材のストラップは丈夫で小さくまるめることができるのでコンパクトにカメラを持ち運べます。
型落ち品がセール価格に。

カメラストラップ「カシェ・バルジ」。
金具をカバーで隠したカメラに優しいデザインと
肩当て部分のふくらみで重さを軽減するアクリュ定番のストラップ。
こちらはサンプル品のめずらしいカラバリのものがセール価格に。

キーケース「フラココ」。
真鍮の棒に直接とりつけたリングは抜け落ちにくい機能的なデザイン。
レンズキャップケースはなくしやすいキャップやバッテリー・メモリーカードなどの持ち運びに。

アクリュの創作でつかわれる革や帆布生地。
小さなハギレはいままでもありましたが今回はバッグがつくれるような大きな革もあります。
帆布は1m単位で切り売りしています。

イタリアでつくられたレザーテープ。
こちらも1m¥324と大変お求めやすい価格で切り売りしています。
イタリアならではの美しい染め上がりです。

古い本たち。
褪せた紙の色や活版の凹凸がたまりません。

小さな古時計のパーツ。
何か創作のパーツとして使うのもよさそうです。

真鍮皿のくすんだゴールドと本体のアカイロのバランスが素敵なスケール。

古いシャンデリア。
古くてもまだまだ現役で使えます。

古いモノからギャラリーの展示で実際使用していたキソウオリジナルのモノまで。
木の額がたくさん。

スタッフが愛用していたホーローの鍋やうつわたち。
状態もとてもきれいです。

「旅の車窓」と名付けられたどこかの乗り物の窓。

実用的な古道具から想像を刺激するブロカントまで、
他にもたくさんございます。
日替わりで登場するものもあります。
次回の蚤の市の日程は12(金)~14日(日)、19日(金)~21日(日)となります。

この場所での最後の時間を噛みしめながらスタッフ一同お待ちしております。

篠原智之