革が濡れてしまっても・・・

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ショップスタッフの岡田です。
大阪は梅雨真っ盛りです。
革製品もなかなか持ち出すのが億劫になってしまいがちな季節です。

梅雨時期に限らず、
少しでも水に濡れてシミが残ったら大変だと、
ご利用を控えてしまう方は、多いのではないでしょうか?

でも、多少のシミでしたら意外と乾ききってくれる事も多いんです。
今回、その様子を写真に撮ってみました。

↓こちらが濡らした直後…あたふたしてしまいます。
1m

↓1分程経過。水がどんどん吸われていきます。。
5m

ここまで濡れてしまうと、さすがにダメかと思っていました。

↓しかしこれも1時間ほど経過すると・・・
60m

すっかり乾いてくれました。

今回試したのは、アクリュでは定番のホースレザー。
カメラバッグ・サビカやボノのシリーズをはじめ、
ショルダーストラップのカシェシリーズ等でメインに使用している革です。
油分を多く含んだ素材の為、シミも出来にくかったのかもしれません。

もちろん、革が乾燥していたりと状態が悪い場合には、
同じ条件でもシミに残ってしまうかと思いますので、
その点は予めご注意下さい。


ちなみに、以下はアクリュで扱っているメンテナンス用品の
ラナパーと、アウトドアアクティブレザーワックスを塗った上で、濡らしたものです。

※左から、なにもしていない状態/ラナパー/アウトドアワックスです。

濡らしてすぐ

これを数十秒経ってから、拭き取ると・・・

その後

結果はやはりアウトドアワックス(右)がもっとも水をはじいてくれています。
そして意外とラナパー(中央)にも効果が見られます。
塗るか塗らないかだけでも、違いがあるということが分かります。

なにも塗らない状態でも、意外とシミに残らないことを冒頭でお伝えしました。
そこにさらに、ラナパーやアウトドアワックスで定期的なメンテナンスを行ってあげれば、
普段からより安心してお使いいただける事になるかと思います。

また同時に、シミを心配しての過度なメンテナンスもお控え頂いた方が無難かと思います。
(塗り過ぎると、かえって革の状態を悪くしてしまう場合もあります)

今回ご紹介させていただいた内容については、
革の種類や、その状態によっても変わってくるところがありますので、
あくまでおおまかなご参考にして頂ければと思います。

岡田