今年も一年、ありがとうございました。

昨日で年内の営業は終了しました。
「たなごころの奏で」にはたくさんのご来店ありがとうございました。

そして、卉奏オープンの1月から振り返るとこちらでお伝えするにはあまりにもおもいが溢れすぎるのですが、
一言で言うと「思い切って移転を決意して本当によかった」ということです。



この場所に出会ってからの変動はまさに卉奏の小さな森とともにあったと思います。
生命溢れる草木も朽ちてゆく森屑も、
その全部がただあるべき姿のままで心地よく美しくそこに在る。

ちょっとレアなオープン前のお庭の風景。
こちらも立派なお庭。
どちらが良い悪いもなくただそのときの森の姿がここに在るだけなんだと思います。



「もろもろの草の奏で。聴こえない音に耳を澄ませるように」
きっと何年もかけてお伝えしてゆくことだと思っていたのですが、そんな心配は無駄なことだと知りました。
草むらに隠したような小さな音を感じてくださる方がたくさん来てくださり、お話するだけでも楽しい幸せな毎日でした。



そして、さまざまな創作家とともにあった一年でもありました。
創作と創作が重なり、ここで産まれる幸せな風景にたくさん立ち会うことができたことに感謝いたします。
これからも創作がもたらす可能性を追求しながら、 この場で出会う人と卉の奏でを分かち合えたらと思います。
来年も卉奏らしい風景をたくさん創っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

みなさまにとってもよろこびに満ちた一年でありますように。

卉奏 篠原智之





【2019年の卉奏】

1/5〜常設空間open

2/2〜2/11 トワトワト巡回展

3/2〜3/17 卉奏セレクション展

3/30〜4/7 chikuni作品展