大中和典 篠原智之 二人展「モリノオクカ」開催中です

森の奥処(オクカ)、心奥に在る風景。
大中和典 篠原智之 による二人展
「モリノオクカ」が始まってから早いものでもう折り返しです。

森では気づいたら新しい芽がでているように
コラボ作品は僅かではありますが
日々産まれては新しい風景を見せてくれています。
終焉まで続きますので、一度と言わず何度もご覧頂きたいのです。

同じ森へ来たはずなのに
今日の景色はまた違うなって
雨が降ったり光が射したり
目に映る色も
そのどれもがきっと自分の記憶の傍で
知っている景色に似ている。

今回、大中さんは140点ほども作品を届けてくださいました。
茶道具だけではなく、うつわや花器、
壁に架かる作品はただそこに在ることの美しさから
ずっと奥へ奥へと深く見えてくる
自分の内側との対峙へと惹き込まれていきます

卉奏の蔵「光の在り処」では二人による
水と光のインスタレーションをご覧いただけます。
個々の作品がお互いを照らしあうように
寄り添いながら放つ柔らかな鼓動の光

二人の寄り添うような創作の形は
往復書簡のようで、一人ではきっと見えなかった景色が
だけど二人には見えていたのだと
そんな風に思えます
ただ同じ空間にふたりの作家作品が並ぶだけの展示ではなく
空間そのもの、作品そのものがお互いの呼吸を聴きあって
土も樹も金属も溶け合うような森のひとつとなっています

篠原の作品はオーダーすることもできますので
気になられる方はお気軽にお尋ねくださいね

例えばそれは、自ら手にしたいもの。
連れて帰って宝物のように大事に使いたい道具たち。
日常を丁寧に、大切にするためのひとつのかけら。
植物を愛でるうつわは心を満たし
一杯のお茶が心を開放する。
誰かのもとへと行方の決まっている1点モノも
会期終了までご覧いただけます。
残り数日、もう二度と会えないものたちの
ここで出会えた呼吸をぜひ感じていただきたく思います。
すぐにお持ち帰り頂ける作品も
まだまだお選びいただけます。

会期中は13時~19時まで
森への扉は開いています
お仕事帰りにも、ちょっと街から抜け出して
森の奥処へいらしてくださいね
夜の森もぐっときていいものです
お待ちしています

[会期]
7/6(土)-7/15(月)
展示情報はこちらをご覧くださいませ
大中和典 篠原智之 二人展「モリノオクカ」

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