アクリュ寫眞ラボ(旧アクリュ写真教室)では2017年春夏の受講生を募集致します。
クラスはいずれも最大6名までの少人数制で、kinariクラス・mekuruクラス・togeクラスの3つをご用意しています。

一方的に講師が答えを教えるだけではなく、カリキュラムの中に盛り込まれたたくさんのヒントの中から”自分らしさとは何か ”ということを、あなた自身が「考える」「選択する」ために必要なチカラが身につけられるように授業を進めていきます。

写真を学ぶ教室ではありますが、”研究所 ”という名の由来のように、ひとりひとりの感覚や発見を創造していく場でありたいと思っています。







写真作家
約3年アクリュショップ&ギャラリーに勤務後、2014年に独立
様々な写真教室やワークショップにて写真表現や写真史について学ぶ
不明確で不安定な名前がつかない「感情」や生きることへの「疑問」を軸に作品を制作し活動している

《Exhibition》
2012年  「名前のない感情」 大阪/Nadar osaka
2013年  「私は、それを知っていたのかもしれない」 大阪/アクリュギャラリー
2013年  「パンスペルミア」 大阪/アクリュギャラリー
《Publication》
2014年 「HUNGRY Issue.2」
     ART BOOK FAIR「FRUIT EXHIBITION」(イタリア/ボローニャ)
     LA BOOK FAIR「MOCA」(アメリカ/ロサンゼルス)
     NEW CITY ART FAIR(アメリカ/ニューヨーク)
2015年 「NEW JAPAN PHOTO ISSUE.1」
     NEW CITY ART FAIR(アメリカ/ニューヨーク)
2016年 「NEW JAPAN PHOTO ISSUE.2」
     NEW CITY ART FAIR(アメリカ/ニューヨーク)
     STOCKHOLM ART BOOK FAIR(スウェーデン/ストックホルム)

http://tyoge.tumblr.com


Message


アクリュ寫眞ラボ講師 小林奈々美

アクリュ写真教室は今年度より「アクリュ寫眞ラボ」と名前を改め、これまでよりもさらに創造的な写真教室として生まれ変わります。

受講が修了したそのあとも、みなさんには自分らしい写真を続いけて欲しいと願っていますが、それはどうすれば良いのか。
”学ぶ”とは、一体どういうことなのか。
日々考え続けています。
ゴールにたどり着くための答えをもらうのは、とても近道で簡単ではありますが、本当にそれで良いのでしょうか?

自分らしさや何かを伝えるということは、講師が示した答えだけが正解になるような簡単なものではないですし、技術や知識は、 いまやインターネットですぐに見つけ出すことができます。
ですが、人と関わること・プリントした写真に触れること・顔を見ながら感想を伝え合うこと、 そうした体感のなかでしか得られないものにこそ、自分ならではの感覚を見つけるためのヒントが隠されているはずです。
どうすれば見つけられるのかを一緒に探っていきましょう。



アクリュオーナー シノハラトモユキ

響く写真とはなんでしょう?

デジタル時代になりカメラの性能は上がり続け、
露出を読み違えることも、手ぶれすることも、ピントをはずすことも少なくなりました。
ピントをあとから合わせることのできるカメラも登場しました。
むしろこれからは「失敗」することが難しい写真時代になるのかもしれません。
誰もが「適正」にきれいに写真を撮れるような。
でも「失敗」って、「適正」ってなんでしょう?

空を見上げたとき、心を奪われたのは蒼い空?白い雲?そのどっちも?
あの人を見て心が揺れたとき、同時に手先も揺れていたんじゃ?
泣きながら見たあの景色はこんな鮮明にピントが合っていなかったはず...

それぞれの、そのときの「適正」をわたしたちは大切にしたいと考えています。
写真の探求は自分自身の探求でもあります。
そんな自分らしい感覚の発見が小さなラボでたくさん産まれますように。